残り10日間でさらなる高額移籍も…

　残り期間も少なくなった冬の移籍市場だが、このランキング発表後にはマンチェスター・ユナイテッドからリヨンへオランダ代表FWメンフィス・デパイが移籍することもアナウンスされた。残り10日間で、さらなる高額移籍がまとまることはあるのだろうか。そして、所属クラブで出場機会を失っている日本代表FW本田圭佑（ACミラン）や、同代表MF清武弘嗣（セビージャ）の去就の行方にも注目される。

　「ガゼッタ」紙発表のランキングは以下の通り。

1位　オスカル（チェルシー→上海上港）　6000万ユーロ（約72億円）

2位　ユリアン・ドラクスラー（ヴォルフスブルク→PSG）　4000万ユーロ（約48億円）

3位　モルガン・シュナイデルラン（マンチェスター・U→エバートン）　2300万ユーロ（約28億円）

4位　ジェン・チェンドン（北京国安→河北華夏）　2050万ユーロ（約25億円）

5位　アクセル・ヴィツェル（ゼニト→天津権健）　2000万ユーロ（約24億円）

6位　レオナルド・パヴォレッティ（ジェノア→ナポリ）　1800万ユーロ（約21億5000万円）

7位　ウィルフレッド・エンディディ（ゲンク→レスター）　1760万ユーロ（約21億円）

8位　マッティア・カルダーラ（アタランタ→ユベントス）　1500万ユーロ（約18億円）

9位　ジェフリー・シュラップ （レスター→クリスタル・パレス）　1300万ユーロ（約15億5000万円）

10位　アデモラ・ルークマン（チャールトン→エバートン）　1270万ユーロ（約15億円）

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images