バルサ会長がメッシとの契約延長交渉の開始を明言 退団の噂も「何もナーバスになることはない」

“メッシ軽視”発言の幹部を更迭する騒動も

 すでにメッシの関係者との話し合いは行われており、慰留に向けて全力を注ぐとサポーターに約束。「彼にはここで引退してほしい」と、バルトメウ会長自身もエースの残留を切望している。

 バルセロナでは13日、「メッシはアンドレス・イニエスタ、ネイマールなしだとしたら、そこまで良い選手ではないだろう」と、“メッシ軽視”とも取れる発言をしたクラブ幹部のペレ・グラタコス氏を更迭するなど、エースを取り巻く環境にはピリピリムードが漂っている。バルサファンにとっては、一日でも早い吉報の到着が待たれるところだろう。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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