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バルサ会長がメッシとの契約延長交渉の開始を明言 退団の噂も「何もナーバスになることはない」
「我々は彼に残ってほしい」とバルトメウ会長が2018年夏以降の残留を望む
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、去就問題に揺れるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと近く契約延長交渉に臨む考えがあることを、スペインテレビ局「TV3」に対して明かした。
メッシとバルセロナの契約は2018年夏まで。契約満了まで残り1年半を切ったが、いまだ具体的な交渉は行われておらず、メッシが退団を希望しているとの噂も流れている。
バルサの至宝を巡る去就問題は、クラブの根幹を揺るがしかねない。バルトメウ会長は、すぐにでも契約延長交渉に向かうと明言した
「何もナーバスになるようなことはない。みんなには安心してもらいたい。メッシが残留するため、個人的な話し合いをする」
さらに会長は「全ては慎重に行われるだろう。彼は世界最高の選手。我々は彼に残ってほしいし、そのために働きかけている」と続けた。
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