日本代表は「異次元のレベル」 多項目で上回った数値…インドネシアメディアが脱帽

日本代表のスタッツにインドネシアメディアが注目【写真:ロイター】
日本代表のスタッツにインドネシアメディアが注目【写真:ロイター】

日本がさまざまな数値で圧倒、試合も3-1で勝利

 森保一監督率いる日本代表は、1月24日に行われたアジアカップのグループリーグ第3戦でインドネシア代表に3-1で勝利し、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。敗れたインドネシアのメディアは「日本代表は異次元のレベルにあると認識せざるを得ない」と脱帽した様子で伝えている。

 試合はFW上田綺世のPKで先制すると、その後も日本が終始主導権を握った。後半に上田がこの日2ゴール目を決めると、その後もオウンゴールで3-0とリードを広げ、終盤に1点を返されたものの3-1と勝利した。シュート数は14本対3本、パス数は665本対269本、パス成功率は85%対63%と、いずれも日本が大きく上回るなど安定した試合運びを見せた。

 インドネシアメディア「Jebreeetmedia」は「日本の完全な優位性を示すデータ」と投稿し、日本のボールポゼッション「72%」に対して、インドネシアは「28%」と大きな開きが見られる数値などを紹介。さらに「日本代表は異次元のレベルにあると認識せざるを得ない。一生懸命戦ってくれてありがとう、ガルーダ(インドネシア代表の愛称)」と報じ、日本の強さを認めつつも母国チームの健闘を称えていた。

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