注目が集まる12人のスターをピックアップ、中国移籍の可能性を5段階で査定

　ブラジル代表MFオスカル（上海上港）や元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス（上海申花）など多くのビッグネームが中国上陸を果たすなど、今冬も中国サッカーが移籍市場の主役となっている。多くの一流選手に中国の移籍の噂が浮上しており、英サッカー情報サイト「Squawka」は「中国移籍が予測される次なる12選手」と特集を組んでいる。

　記事では去就に注目が集まる12人のスター選手をピックアップし、中国移籍の可能性が5段階で査定されている。

　1人目はマンチェスター・シティのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ。今季終了後に契約満了となるパワフルなセンターハーフはペップ・グアルディオラ監督の就任した昨夏から移籍の可能性が伝えられてきた。中国行きの可能性はかなり高いようで、5段階で4と判定されている。

　2人目はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニー。31歳のストライカーには中国クラブから週給1億円という仰天オファーが取り沙汰されていた。7日のFAカップ3回戦、2部のレディング戦でクラブ通算249得点目を決め、サー・ボビー・チャールトンの記録に並んだばかりというイングランドの英雄の中国移籍は実現するのだろうか。実現の可能性は3／5と予想されている。