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来日のシャフタール、福岡とのチャリティーマッチは「楽しかった」 日本に感謝「ファンは熱くて温かい方々が多かった」
福岡との試合は2-2で決着
ウクライナ1部シャフタール・ドネツクは12月18日、国立競技場でウクライナ復興支援チャリティーマッチを行い、ルヴァンカップ王者のアビスパ福岡と対戦。2-2の引き分けに終わったなか、シャフタールのマリノ・プシッチ監督は「日本のサッカーファンは熱くて温かい方々が多かった」と日本に感謝の言葉を述べた。
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シャフタールはウクライナ1部プレミアリーグで14回優勝している名門。現地時間12月13日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節でポルト(ポルトガル)と対戦(3-5)後、日本へ移動となった。
試合は前半7分、FWダニョロ・シカンがクロスをヘディングで決めて、先制に成功。その後、一度は福岡に逆転されたが、後半8分に同点に追いつき、そのまま2-2のドローでの決着となった。
プシッチ監督は試合後のフラッシュインタビューで、「日本に避難しているウクライナの方々が来てくれて嬉しかった」と話しつつ、「本当に疲れた旅だったけど、ホスピタリティーにあふれ、それも吹き飛ぶくらい素晴らしい試合になった。ありがとうございます」「日本のサッカーファンは熱くて温かい方々が多かった。そのなかでサッカーができて良かった」と日本に感謝。ウクライナ代表MFステパネンコ・タラスも「すごく楽しかった」と感想を述べていた。