来日中のCL出場クラブ、23歳MFが日本語で粋なメッセージにファン注目 「嬉しい」

来日中のシャフタール・ドネツク【写真:ロイター】
来日中のシャフタール・ドネツク【写真:ロイター】

23歳MFボンダレンコが質問に回答

 ウクライナ1部シャフタール・ドネツクは、12月18日に国立競技場で開催されるウクライナ復興支援チャリティーマッチで、ルヴァンカップ王者のアビスパ福岡と対戦予定。15日に来日して準備を進めるなか、23歳MFが日本語でメッセージを送っている。

 シャフタールはウクライナ1部プレミアリーグで14回優勝している名門。現地時間12月13日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節でポルト(ポルトガル)と対戦(3-5)後、日本へ移動となった。

 12月18日のウクライナ復興支援チャリティーマッチに備えつつ、サッカー教室や避難民の交流会を行うなか、クラブ公式X(旧ツイッター)とインスタグラムは来日した15日には「東京からこんばんは! 日本の首都を歩くシャフタールの選手たち」と綴り、MFオレクセイ・カシュチュクやMFアルテム・ボンダレンコら6選手が東京の夜景をバックに撮影した記念ショットをアップしていた。

 そのなかで、シャフタールはクラブ公式SNSで「アルテム・ボンダレンコは日本のことをどれくらい知っているか?」と、23歳のウクライナ人MFアルテム・ボンダレンコが日本に関する質問に答える動画をアップ。8193キロの移動をしてきたなか、「トヨタ(自動車メーカー)」「ケイスケ・ホンダ(本田圭佑)」「ニギリ(寿司)」「サムライ(侍)」「サクラ(桜)」といったフレーズが飛び出し、最後に「ニホンでアイマショウ」とコメント。ファンから「日本で会いましょうはめっちゃ嬉しい」といった声も上がっていた。

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