古橋亨梧、英1部ブレントフォード今冬の補強候補に浮上 45億円の移籍金がネックか「攻撃のオプション」

セルティックの古橋亨梧【写真:ロイター】
セルティックの古橋亨梧【写真:ロイター】

今季開幕前に2027年まで契約を延長

 スコットランド1部セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧がイングランド1部ブレントフォードの1月の補強候補として浮上している。英メディア「TEAMTALK」が報じた。

 現在プレミアリーグで11位のブレントフォードではエースのFWイヴァン・トニーにアーセナル移籍の噂があり、その後釜となるストライカーを探しているという。そこでこの冬の移籍市場での獲得候補として挙がっているのがセルティックでゴールを量産する古橋だ。

 セルティックに加入以来106試合で62得点とゴールを量産してきた古橋。昨季の公式戦50試合で34得点に比べると、今季は24試合で8得点とゴールのペースはやや落ちているが、それでもその高い決定力に関心を示すクラブは多い。ドイツやイタリアからの関心も伝えられるなかで、スコットランドからイングランドへのステップアップの可能性が出てきた。

 28歳という年齢と、推定2500万ポンド(約45億円)の高額移籍金がネックになるともいわれるが、古橋は「攻撃のオプションの補強できる選手」としてブレントフォードに求められている。今季開幕前にセルティックと2027年まで契約延長をしたばかりだが、移籍が実現する可能性はあるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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