「ホロリと来た」 ユンカー、離日の1枚に綴った“浦和への一文”が反響「憎めない」

キャスパー・ユンカーが古巣にメッセージ【写真:徳原隆元】
キャスパー・ユンカーが古巣にメッセージ【写真:徳原隆元】

シーズンを終え、離日を報告

 名古屋グランパスのデンマーク人FWキャスパー・ユンカーがX(旧ツイッター)を更新。シーズンを終え、離日する間際の1枚が添えられたなか、Xのポストに綴られた一文に「ホロリと来た」「憎めない」などと熱視線が注がれている。

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 ユンカーは今季開幕前に、浦和レッズから1年間の期限付きで名古屋に加入。来日3シーズン目となった今季、長谷川健太監督率いる新天地ではエースFWとして期待通りに働き、リーグ戦33試合で得点ランク3位の16ゴールをマークした。

 シーズンを終えたなかで、自身のXには「行ってきます」と綴られ、空港で撮影された離日する間際の1枚をアップ。「今年僕を支えてくれたすべての人に、心からありがとうと言いたい。素晴らしい愛を感じました」と感謝を示した。

 さらに、ポストの最後には「そして、CWCでの浦和を応援している」と一文で記され、今月サウジアラビアで開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)に臨む古巣へエール。この気遣いに浦和ファンからは好感の声が相次いだ。

「ホロリと来た」
「嫌いになれない」
「憎めない」
「戻ってきて」

 今年いっぱいで名古屋との期限付き移籍期間が切れるユンカー。「日本の友人やサポーターのみんなにまた会いたいと思っています!」とも綴られているなか、来季は果たしてどのチームでプレーするだろうか。

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