浦和MF関根「状態はだいぶ良くなった」 目指すはルヴァン杯優勝のみ「タイトルを獲らなければなんの記憶にも残らない」

浦和でプレーする関根貴大【写真:徳原隆元】
浦和でプレーする関根貴大【写真:徳原隆元】

10月20日の柏戦で負傷交代

 浦和レッズは11月3日、ルヴァンカップ決勝の前日練習で国立競技場を訪れて芝の状態などをチェックした。2016年の優勝を知るMF関根貴大は、「タイトルを獲らなければなんの記憶にも残らない」と、すべてを分ける一戦について話した。

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 浦和は午前中にさいたま市内にあるクラブの練習場で前日練習を実施。国立競技場で用意された前日練習の時間帯は芝生の状態をチェックする程度にとどめた。アビスパ福岡との決戦に向け、すでに今季50試合を消化して過密日程のなか、負傷者の状態も気にかかる。そのなかでは10月20日のリーグ第30節柏レイソル戦(2-0)で負傷交代した関根も国立競技場に姿を見せた。

 そのコンディションについて「だいぶ良くなったし、いい形でいける」と話した関根は、14年に浦和ユースからトップ昇格。16年のルヴァン杯決勝はフル出場してPK戦の末に優勝したゲームを経験している。その後も、2ステージ制時代のチャンピオンシップやAFCチャンピオンズリーグ(ACL)、天皇杯でタイトルを分ける戦いを経験してきた。そのなかには、嬉しい優勝も悔しい準優勝もあった。

 それだけに、決勝戦に向けて関根は「タイトルを獲らなければ、なんの記憶にも残らない。何かを成し遂げて、ようやく記憶にも残るもの。そこがすべての勝負の世界だと思っている」と、厳しく見据えた。

 決勝戦となれば、スタジアムの雰囲気も高揚感に包まれる。Jリーグからは完売のリリースもあり、事前の状況からは国立競技場の多くを浦和サポーターが占めると見込まれるが、関根は「雰囲気に飲み込まれるか、飲み込まれないかが大事。ピッチに立つのが楽しみだし、どれだけの雰囲気を作ってくれるのかにワクワクしている」と話した。

 関根が欠場している間の公式戦でマチェイ・スコルジャ監督も不在を嘆いていただけに、優勝と準優勝の間にある大きな差を知る関根が決勝のピッチでプレーできるかも重要なポイントになりそうだ。

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(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)



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