EL32強進出チームが決定! 2位通過のマンUはシード落ち、日本人2選手の所属クラブが突破

日本人7選手が参戦も、勝ち抜けたのは内田のシャルケと瀬戸のアストラのみ

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)は、現地時間8日にグループステージ最終節が各地で行われた(サッスオーロ対ヘンクのみ9日開催)。UEFAチャンピオンズリーグ3位でELに回る8クラブと合わせ、決勝トーナメントに進出する全32クラブが出揃った。

 ELはグループAからLまで12グループの上位2クラブが決勝トーナメントに進出。CLで各グループ3位になった8チームも加わり、32チームによるトーナメントがスタートする。各グループ1位とCLから回ってくる成績上位4チームがシードとなる。

 優勝候補のマンチェスター・ユナイテッドやセリエAの強豪ローマなどが、決勝トーナメント行きの切符を手にしている。今季は日本人所属クラブが7チーム参戦したが、勝ち抜けたのはグループE2位のアストラ(瀬戸貴幸)とグループI首位のシャルケ(内田篤人)の2チームのみだった。グループKで同居したインテル(長友佑都)とサウサンプトン(吉田麻也)は揃って敗退。ヤングボーイズ(久保裕也)、マインツ(武藤嘉紀)、ザルツブルク(南野拓実)はいずれもグループ3位で姿を消した。

 

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