スター選手たちの“休日” PSGの東京散策に仏紙も脚光「東京タワーのふもとで寿司作り」「ショッピングを楽しんだ」

PSGの選手たちが日本文化を体験【写真:徳原隆元】
PSGの選手たちが日本文化を体験【写真:徳原隆元】

31日の東京散策の様子をフランスの現地メディアも取り上げる

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は、8月1日のイタリア1部インテル戦に向けて東京に到着している。日本文化を東京で楽しむ選手たちの姿に、フランスの現地紙も注目。「病気の子供たち訪問、寿司ワークショップ、ゲーム、東京散策、PSGの日曜オフ」と大々的に取り上げた。

 ジャパンツアー中のPSGは、大阪でサウジアラビア1部アル・ナスル戦(0-0)、J1のセレッソ大阪戦(2-3)を終えて東京へ。最終戦となるインテルとの試合に向けた調整に入っている。

 PSGの選手たちは合間の時間を利用し、31日に東京散策を行った。何組かに分かれて東京を満喫する選手たちは、東京慈恵会医科大学附属病院で病気の子どもたちにプレゼントを渡したり、日本の学生とサッカーを楽しむなど積極的に日本の子供たちと交流。その後、日本の文化を楽しむ様子も明かされている。

 フランス紙「Le Parisien」も選手たちのオフ時間に注目。「ジャンルイジ・ドンナルンマらのグループは、東京タワーのふもとで寿司作りのワークショップに参加した。また、イ・ガンイン、イーサン・ムバッペらのグループは日本の首都にあるゲームセンターで楽しんだ」と報じられている。

 ブラジル代表FWネイマールやモロッコ代表DFアクラフ・ハキミらは「ホテルで数人のファンと談笑したり、スポンサーと広報活動をした後、表参道にオープンしたPSGショップに向かった」とされ、「コラボレーショングッズの世界初公開する機会となった」としている。PSGの選手たちはそれぞれ「午後の休みを利用して東京の街をぶらついたり、ショッピングを楽しんだりした」と、記事では一時のリフレッシュ時間を伝えていた。

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