PSGアセンシオ、東京五輪で日本の“おもてなし”に感銘「礼儀正しい姿勢」 エンリケ監督も共感

PSGのマルコ・アセンシオ【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
PSGのマルコ・アセンシオ【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

ジャパンツアーの来日会見に出席

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は7月23日にジャパンツアーでの来日会見に臨み、ルイス・エンリケ監督やブラジル代表DFマルキーニョス、フランス代表DFリュカ・エルナンデス、スペイン代表MFマルコ・アセンシオが出席。PSGは25日にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド要するサウジアラビアの強豪アル・ナスルと対戦し、28日にJ1セレッソ大阪と戦う。8月1日にはイタリア1部インテルとも対戦する。東京五輪で大会期間中は日本に滞在していた経験を持つアセンシオは日本の「礼儀」に感動したと明かした。

 2021年に行われた東京五輪。アセンシオは準決勝での日本代表戦に出場して、延長後半に決勝ゴールを挙げた。当時はコロナ禍だったが大会期間中に日本へ滞在してその“おもてなし”に感銘を受けたという。

「滞在通してコロナ禍にあったけど非常に礼儀正しい姿勢で日本人が私たちに対して接してくれた。1か月ぐらいさまざまな都市に滞在したけど快適に過ごせた。日本人を近くで知ることができた素晴らしい機会になった」

 また、エンリケ監督も「サッカーを愛してくれていてPSGを愛してくれていて礼儀正しい国」と印象を語った。

 今夏新加入のアセンシオと、新指揮官に就任したエンリケ監督。2人にとって日本の「礼儀」は印象深いものだったようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)



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