古橋亨梧は「愛されている」 セルティック残留に元英代表同僚が歓喜「人として大好きで、人間性も素晴しい」
古橋がセルティックと新たに4年契約、元イングランド代表GKジョー・ハートが歓迎
スコットランド1部セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧は、今夏の移籍市場でプレミアリーグのクラブへの移籍も報じられてきた。それでも7月4日にセルティックと新たに4年契約を結んだことを発表し、移籍の噂に終止符を打った。セルティックのチームメイトにとっても朗報だった模様で、元イングランド代表GKジョー・ハートのコメントを英メディア「THE IRISH NEWS」が報じている。
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昨季の古橋は、公式戦50試合で34得点5アシストを記録。リーグ戦で得点王に輝き、チームの国内3冠に大きく貢献した。そんな古橋の残留について、ハートは「とてつもなく大きいよ。本当に素晴らしいニュースだ。僕は彼を人として大好きで、人間性も素晴しいし、サッカー選手として特別だ。加入して以来、ずっと素晴らしく、昨シーズンの重要な瞬間でも輝きを放ち続けた。ハイプレスを仕掛ける、エキサイティングなチームの方向付けをしてくれる」と、ピッチ内での影響について語った。
さらに「彼はここで愛されている。そして、彼もそれを感じ取っているのだろう。だからこそ、彼はキャリアでとても重要な時期をこのクラブに捧げることを決断したし、僕たちはその決断に感謝している。このクラブのスタンスは、もし良いプレーをしていたら歓迎される。だが、良いプレーができなければ、次の選手を探しに出る」と続けた。
アンジェ・ポステコグルー監督が率いた2シーズンで結果を出した古橋。そのポステコグルー監督は新シーズンからトッテナムで指揮を執る一方、ブレンダン・ロジャーズ監督が率いるセルティックでは、どんなパフォーマンスを見せるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)