イニエスタ、セレモニー最後に選手・スタッフから胴上げ 回数は背番号と同じ「8」

神戸を退団するアンドレス・イニエスタ【写真:ロイター】
神戸を退団するアンドレス・イニエスタ【写真:ロイター】

記念撮影後に胴上げ

 ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは7月1日、J1リーグ第19節北海道コンサドーレ札幌戦でラストマッチを迎え、先発出場で57分間プレーした。試合後の退団セレモニーでは特別ユニフォームを着用。家族から花束が贈られた際には大粒の涙を流し、最後に場内を一周した。そして、選手・スタッフから胴上げされ、その回数は背番号と同じ「8」回を数えた。

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 チームメイトからサイン入りのユニフォーム、Jリーグの野々村芳和チェアマンからは「チェアマン特別賞」が贈られ、三木谷浩史代表取締役会長からは江戸時代初期に作られた名刀がプレゼントされた。

 家族の登場には驚いた表情を見せながら、妻アンナさんと熱い抱擁を交わした。愛する家族からの花束には大粒の涙を流した。

 その後、ピッチの中央に立ったイニエスタは神戸のサポーターに向けて最後の挨拶を行った。最後には家族とともに場内を一周。ゴール裏で立ち止まると、長いお辞儀をしてサポーターに感謝の意を示した。サポーターからはこの日のために作られた特別チャントが贈られた。サプライズでイニエスタが主将マークを強く握る幕が登場すると、再び涙。自らゴール裏のスタンドまで入ると、会場からはどよめきが起こった。サポーターとハグして、直接「神戸は毎年毎年成長することができた。ありがとう。いつでも帰ってきてください」と伝えられると、イニエスタも最後の言葉を贈った。

「みなさんはチームの原動力です。みなさんの力なしでは前に進めないし、チームは必要としてくれる。いてくれることも分かっている。今までサポートしてきてくれたようにこれからもサポートしてくれると信じて疑わない。神戸の町、サポーターのみなさんに愛情とリスペクトを示したい」

 日の丸が渡され、ゴール裏の1人1人とハイタッチ。その後、選手・スタッフたちと記念撮影したのちに胴上げされ、その回数は背番号と同じ「8」だった。

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