「決して許されることではありません」と非難

　J1ガンバ大阪は6月26日、「SNSにおける誹謗中傷、差別的な投稿」について公式ホームページで声明を発表した。

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　SNSにてG大阪サポーターを名乗るアカウントからの誹謗中傷、差別的な投稿が複数確認されたといい、「差別的言動や誹謗中傷、侮辱、脅迫は、いかなる理由があっても決して許されることではありません」と綴った。

　さらにG大阪は「人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自等に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為、公序良俗に反する発言または行為を認めないとの宣言を行っております」として、「このような行為を強く非難し、決して認めることはございません」との態度を示した。

　これらの投稿に対してJリーグのガイドラインに則り、専門家等のアドバイスを受けて、「法的措置などを視野に入れ厳正に対処する」としている。