古橋亨梧、代表復帰戦でゴール! 岡田武史氏が感嘆「すごい面白い動きをしている」

日本代表の古橋亨梧【写真:徳原隆元】
日本代表の古橋亨梧【写真:徳原隆元】

後半20分に途中出場→直後にヘディングで6点目マーク

 日本代表(FIFAランク20位)は、6月15日に行われたキリンチャレンジカップ2023のエルサルバドル戦(同60位)を行い、ゴールラッシュを見せている。前半に4ゴールを挙げると、後半15分には後半開始から投入されたMF中村敬斗(LASKリンツ)も追加点を記録した。

 5-0とリードしたなかで、森保一監督は後半20分に一気に3人の選手交代を行い、スコットランド1部セルティックのFW古橋亨梧も起用した。古橋はこの起用に応えて後半28分にMF相馬勇紀(カーザピア)がゴール前に入れたクロスにヘッドで合わせ、ボールをゴールに突き刺した。

 元日本代表DF槙野智章氏は「一発で沈めましたね」と、今季のスコティッシュ・プレミアリーグで27得点を挙げて得点王に輝いたストライカーの決定力を称賛した。また、元日本代表監督の岡田武史氏は、「ゴールの前に、すごい面白い動きをしているんだよね。一回うしろにマークを外して、クルッと回ってマークを外している。そういうのは感覚だと思うんだよね」と、ゴールの前の動きに目を見張った。

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