世界最高の年俸40億円を手にするベイル 「ここで契約を満了させたい」と“生涯レアル”を宣言

2022年までの新契約を締結 「契約延長でまた夢が叶った」

 レアル・マドリードと2022年6月まで契約延長したウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、現役生活をレアルで終えることを希望した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が、「ギャレス・ベイルがレアル・マドリードで現役引退を希望」と報じている。

 2013年9月に当時のフットボール史上最高額となる移籍金8500万ポンド(約108億円)でトットナムからレアルに加入したベイルが、10月31日にクラブと契約延長の記者会見を行った。新たに結んだ5年契約で、ベイルはフットボール史上最高額プレーヤーになったと、英メディアで報じられている。週給は60万ポンド(約7660万円)となり、年俸に換算すると40億円と世界最高の巨額報酬を手にすることになる。

「ここにいることができて嬉しい。最初に来た時には成功したかったし、トロフィーが欲しかった。契約延長でまた夢が叶った。ここでさらなるトロフィーを勝ち取りたい」

 ベイルは記者会見でこのように語った。税引き後の週給は35万ポンド(約4470万円)で、同僚のクリスティアーノ・ロナウドの税引き後の週給28万ポンド(約3570万円)を凌ぎ、現時点で世界最高の報酬を手にすることになったという。

 

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