日本代表の新星は「三笘と相性いい!!」「今後も呼ぶべき」 21歳バングーナガンデ佳史扶に称賛止まず

左サイドバックでスタメン出場となったバングーナガンデ佳史扶【写真:Getty Images】
左サイドバックでスタメン出場となったバングーナガンデ佳史扶【写真:Getty Images】

バングーナガンデ佳史扶が左SBでA代表デビュー、継続招集へ高まる期待

 森保一監督率いる日本代表は3月28日、コロンビア代表とヨドコウ桜スタジアムで国際親善試合を行い、開始早々にMF三笘薫(ブライトン)のゴールで先制するも1-2と逆転負けを喫した。左サイドバック(SB)でA代表デビューを飾ったDFバングーナガンデ佳史扶(FC東京)が攻守両面で存在感を示し、継続招集への期待が高まっている。

 試合は前半3分、前線でFW町野修斗(湘南ベルマーレ)がボールをキープし、パスを受けたMF守田英正(スポルティング)のクロスからファーサイドから走り込んだ三笘が圧巻のヘディングシュートを決めて日本が先制した。

 しかし前半33分、サイドを崩されてFWジョン・ハデル・ドゥランに被弾。さらに後半16分にはFWラファエル・サントス・ボレに強烈なオーバーヘッド弾を浴び、日本は1-2で敗れた。

 左SBでA代表デビューを飾った21歳の新鋭バングーナガンデは、果敢なスライディングタックルでボールを奪取するなど守備で貢献した一方、積極的な攻撃参加も披露。後半10分過ぎのプレーで右足を負傷し、直後の同14分に途中交代を余儀なくされたものの、今後に期待を抱かせるパフォーマンスを披露した。

 進境著しい若手SBの台頭に称賛の声が続出。ファンも「三笘と相性いい!!」「予想以上」「可能性の塊」「急成長感が凄い」「今後も呼ぶべき」「次も見たい選手」「左SBは中山(雄太)とバングーナガンデいるし安泰になりそう」と評しており、6月シリーズも継続招集となるか注目だ。

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