中国で大失敗の“55億円ストライカー” FW補強を狙うナポリが獲得に興味

ナポリは期限付き移籍での獲得を目指す

 一方で広州恒大サイドは4200万ユーロの投資をしただけに、簡単な値下げに応じるつもりはなく、ナポリは期限付き移籍での獲得を目指して交渉を進めるという。その年俸額も1000万ユーロ(約11億円)とされるだけに、マルティネスのヨーロッパ復帰は金銭面での条件次第となりそうだ。

 アジア移籍の大失敗例に加わる形となってしまったマルティネスだが、本人の望むヨーロッパへの帰還を果たすことはできるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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