ソシエダはマジョルカに1-1ドロー 久保建英は古巣対決で後半36分から途中出場

久保建英はマジョルカ戦に途中出場もドロー決着【写真:Getty Images】
久保建英はマジョルカ戦に途中出場もドロー決着【写真:Getty Images】

古巣マジョルカとの試合は途中出場から右サイドでプレー

 スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間3月12日、敵地でのラ・リーガ第25節でマジョルカと対戦。先制するも後半に追い付かれて1-1のドローに終わり、ベンチスタートだった日本代表MF久保建英は後半36分からの出場となった。

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 敵地に乗り込んだソシエダは前半3分、MFブライス・メンデスのスルーパスにMFダビド・シルバが反応し、ペナルティーエリア内でキープしてFWカルロス・フェルナンデスへ。そこから持ち出して左足シュートを放ち、幸先良く先制のゴールネットを揺らした。

 1点リードで前半を折り返したソシエダだったが、後半5分にマジョルカの韓国代表MFイ・ガンインにゴールを決められて同点に追い付かれる。同15分には、セットプレーからDFロビン・ル・ノルマンがヘディングシュートを決めたが、競り合いでのファウルを取られて得点は認められなかった。

 ソシエダは後半18分にノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートを投入するなど、勝負に出たが、勝ち越しゴールは奪えず。ベンチスタートの久保は後半36分から途中出場で右サイドに入ったが、逆に同40分にマジョルカに右ポスト直撃のシュートを放たれる展開に。同45分にはスペイン代表MFミケル・メリーノが足裏タックルで一発退場となり数的劣勢となったが、試合はそのまま1-1の引き分けに終わった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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