「ここしかないって感じ」 ソシエダ久保、チャンス演出の絶妙スルーパスに注目「ヤバ過ぎ」
前半45分、左サイドからフェルナンデスへ絶妙パスを供給
スペイン1部レアル・ソシエダは現地時間3月3日、ラ・リーガ第24節カディス戦で0-0の引き分けに終わった。2列目でフル出場した日本代表MF久保建英のプレーにファンは注目している。
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久保は4-3-1-2のトップ下で先発出場。前半45分には敵陣でボールを奪って中央へパスを送り、スペイン人FWカルロス・フェルナンデスがGKと1対1になるチャンスを演出するも、右足シュートは枠を捉えられず、ゴールとはならなかった。
後半6分にも、カウンターからドリブルで持ち込み、ゴール前へのスルーパスで攻撃に絡んだ久保。データ分析会社「オプタ」の数値を元にデータを展開する「Sofa Score」によれば、90分間のプレーでボールタッチ45回、パス成功24本中14本(成功率58%)、キーパス1回、ドリブル成功5回中1回、地上戦デュエル勝利数12回中5回、空中戦デュエル勝利数1回中0回、ポゼッションロスト22回というデータだった。
スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルで試合ハイライトが公開されると、前半45分のプレーに「ここヤバ過ぎ。プレスも上手いし、スルーパスもここしかないって感じ」という声が上がり、ほかのシーンに対しても「久保とシルバだけに見えるビジョンがあるな」「久保とシルバの2人のパス交換で崩したシーンが美しすぎて声出た」といったコメントが寄せられていた。
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