「名前を刻めたのは嬉しい」 浦和FW興梠が新潟戦でJ1史上12人目の通算100得点を達成!

リオ五輪後の“燃え尽き症候群”を乗り越えて金字塔達成

 浦和レッズのFW興梠慎三は22日の敵地アルビレックス新潟戦で2ゴールを挙げて2-1勝利の立役者となった。リオデジャネイロ五輪にオーバーエイジ(23歳以上)枠で参戦したストライカーは、この2ゴールで史上12人目のJ1通算100ゴールも達成した。

「100ゴールというのはなかなか数少ない人数ですし、そこに名前を刻めたのはうれしいです」

 興梠は試合後のミックスゾーンでそう語って笑顔を覗かせた。前半7分、最終ラインからDF遠藤航が相手の背後に蹴り込んだロングボールに反応すると、相手との駆け引きで裏を取り、足元の正確なトラップでボールを収める。そのままゴール前に持ち込んで左足シュートを決め、浦和が1-0とリードを奪った。興梠はこれがJ1通算99得点目となり、100ゴールという大きな節目に王手をかけた。

 浦和はその後に1-1と同点にされたが、興梠がチームの勝利を引き寄せた。試合終了間際のアディショナルタイム、MF関根貴大が左サイドから中央に入れたボールをFW李忠成がスルー。背後に入り込んだ興梠が左足で決め、これが劇的な決勝ゴールとなり浦和が2-1で勝利した。

「1点目はオフサイドかと思ったけど、ワンタッチして相手が来ていないのが見えたので、GKを見て冷静に決められた。2点目は、中にスペースがない状況だった。サイド攻撃はチームの狙いだったけど、関根からのボールにチュン(李)がうまくつぶれてくれた。みんなのゴールだと思う」

 

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