久保建英のバルサ復帰説、シャビが「予想外の復帰」を支持と現地報道 「レアルとのつながりを知りたがっている」
久保とレアル・ソシエダの間には約86億円の契約解除条項が存在
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、かつてカンテラ(下部組織)に所属したFCバルセロナからの興味が現地メディアで報じられた。スペインメディアは「予想外の復帰を指示」とシャビ監督の熱望ぶりを伝えている。
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久保は今季、リーグ戦19試合に出場して4得点5アシストを記録。現地時間2月18日に行われたラ・リーガ第22節セルタ戦(1-1)でリーグ戦3試合連続でのマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝くなど、高いパフォーマンスを発揮し続けている。
そのなかで、幼き頃に久保がカンテラでプレーした名門バルセロナのシャビ監督が、その才能に「惚れ込んでいる」と報道があった。
スペインメディア「fichajes」は、「シャビ、予想外の復帰を支持」と見出しを打ち、久保への関心を「シャビ公認」として注目している。
「日本に帰国する前、久保がユースに所属していたバルセロナは、久保の復帰に関心を持っている。レアル・マドリードも、かつて所属した日本人選手の成長を注意深く追っている。バルセロナは、久保獲得を進めるためにレアル・マドリードとどのようなつながりがあるかを知りたがっている。白い巨人は久保の保有権50%を持っているが、レアル・ソシエダとの間には6000万ユーロ(約86億円)の契約解除条項がある。今のバルセロナとって準備するのが難しいと思われる金額だ。バルセロナは久保復帰を実現できるだろうか?」
シャビ監督がどこまで久保獲得を望むのか、クラブの出せる資金とともに重要なポイントになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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