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サウジ移籍も不発のロナウド、現地ファンから批判殺到 「出ていけ」「あり得ない」
リーグ戦、スーパー杯でフル出場もノーゴール
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、昨年12月末にサウジアラビア1部アル・ナスルと契約した。しかし、新天地デビューから結果を残せずにおり、スーパースターへの批判が相次いでいるという。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドとの契約を解除したロナウドは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指して、欧州のクラブとの契約を望んでいたとされてきた。しかし、移籍先は見つからず、最終的にはカタール・ワールドカップ(W杯)後にアル・ナスルへ移籍金ゼロで加入することになった。
年俸2億ユーロ(約283億円)という史上最高額の給料での2年契約を結び、アル・ナスルに加入したロナウドは、「ヨーロッパでの仕事は終わった」などとコメントしていた。
現地時間1月22日のリーグ第14節アル・イテファク戦(1-0)でリーグ戦デビュー、1月26日のサウジアラビア・スーパーカップ・アル・イテハド戦(1-3)にも出場したロナウドだが、ゴールは決められず。記事によれば、アル・ナスルのファンがロナウドのユニフォームを踏んでいる動画がSNS上で拡散して話題を呼んでいるという。
ファンからは「出ていけ」「2億ユーロを費やしたが、ロナウドは(ゴールパフォーマンスの)『Siuuuu』のやり方しか知らない。あり得ない」といった厳しい声が上がっているとされ、2月5日に38歳となるロナウドが巻き返せるか、注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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