「次世代のアリソンを発見」 ポルトガルで“凄テク”GK爆誕、ゴール前で股抜き翻弄プレーに海外衝撃

ブラガU-23のGKが見せた連続フェイントに反響(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
ブラガU-23のGKが見せた連続フェイントに反響(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

ブラガU-23のGKカルバーリョが連続フェイントで相手を翻弄

 ポルトガルの23歳以下の選手たちによるリーガ・レベラソン第12節でブラガU-23とリオ・アヴェU-23が対戦。ブラガが2-1で勝利を収めたなか、ブラガのポルトガル人GKジョアン・カルバーリョの衝撃プレーが海外で話題となっている。

 注目を集めたのは現地時間1月17日に行われたブラガU-23対リオ・アヴェU-23でのワンシーンだ。ブラガが2-1とリードして迎えた後半43分、ゴール前で驚きのプレーが飛び出した。

 ブラガのGKカルバーリョが味方からのボールを受けるも、1タッチ目を大きく前に出してしまう。相手選手がボール奪取を試みるも、カルバーリョはキックフェイントで冷静に回避すると、連続で足裏を使った股抜きを披露し、相手選手を翻弄した。

 そんなカルバーリョのプレーは海外でも注目を集め、米メディア「The18」は「次世代のアリソン・ベッカーを発見した」と、イングランド1部リバプールでプレーするブラジル代表GKに例えて紹介。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」では、「ジョアン・カルバーリョという若いGKの勇気はセンセーショナルだ」と伝えられている。

 失点のリスクが極めて高いシチュエーションながらも、相手選手に対して連続フェイントを披露した強心臓のカルバーリョ。技巧派の18歳ポルトガル人GKはこの先、欧州の舞台に姿を現すことになるだろうか。

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