マンCが195億円を来夏の補強資金として早くも用意 獲得を狙う“3選手”とは

香川の同僚FW獲得には65億円を準備か

 4000万ポンド(約52億円)の値札がついているベジェリンは、ペップがかねてより熱望している選手。またセンターバックでは、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニがケガがちということもあって、ストーンズと新たにコンビを組む相棒を探している。そして最前線を務めるストライカーも、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロこそ不動となっているものの、それに代わる存在はナイジェリアの若手FWケレチ・イヘアナチョと少々心もとない。

 そこでボヌッチには6000万ポンド(約78億円)、オーバメヤンに5000万ポンド(約65億円)の移籍金を準備しているという。仮にこの3人の移籍が実現すれば、それだけで費やす額は195億円にも及ぶ。潤沢なオイルマネーで成り上がり続けてきたシティは、世界最高峰の指揮官のリクエストに応え続けることで、真のメガクラブの座を得ようとしている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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