U-21日本代表・大岩監督、“パリ五輪世代”久保建英に言及 「W杯のプレーは評価に値する」
クラブ、A代表で見せている“守備力”を称える
日本サッカー協会(JFA)は12月26日、メディア向けにU-21日本代表の大岩剛監督の2022年総括オンラインインタビューを行った。そのなかで、カタール・ワールドカップ(W杯)でA代表としても活躍した久保建英(レアル・ソシエダ)についての印象を語っている。
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久保は2001年生まれの“パリ五輪世代”の1人。飛び級で東京五輪にも出場しており、先日のカタールW杯でもチームを支え、ベスト16に貢献した。久保について尋ねられた大岩監督は「ソシエダでやっていることを引き続きやってほしい」と現状のクラブで発揮している実力を認めつつ、「W杯で披露したプレーは評価に値する」と称えた。
決勝トーナメント1回戦のクロアチア代表戦(1-1:PK1-3)は体調不良のため欠場した久保だが、グループリーグでの活躍について大岩監督は「チームのことを考え、特に守備の貢献は印象的」とディフェンス面でも目立っていたと指摘。「可能であれば、彼が(我々のチームに)参加できる回数が多くなってくれれば、もっともっとグループとして大きくなる」と期待を込めて語っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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