バルサ移籍は「ナンセンス」 “ユベントス愛”を示す22歳エースが噂を完全否定

ディバラがユベントスとの契約延長に近づいていることを明かす

 ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、バルセロナへの移籍を「ナンセンス」と否定し、ユベントスとの契約延長が目前に迫っていることを明かした。アルゼンチンのインターネット放送局「TyC Sports」のインタビューに応じたもの。

 22歳のディバラは昨季ユベントスに加入すると、すぐさまチームの新たなエースとして輝きを放ち、リーグ5連覇に大きく貢献した。その一方で、バルセロナから獲得に興味を持たれていることと、本人が同所属のFWリオネル・メッシとの共闘を熱望しているとして、移籍の噂が絶えなかった。

 マイクを向けられたディバラは、バルセロナへの移籍を完全に否定した。

「移籍市場でバルセロナに行くという噂はナンセンスだよ。僕にとって移籍市場は閉じたに等しい。なぜなら、ユベントスとの契約延長まであと少しのところだからだ。ユーベでレギュラーとしてプレーしていることが、僕を素晴らしく成長させてくれているし、だからこそ僕はここ(代表チーム)にいる」

 ディバラは、レギュラーとしてプレーしているイタリア王者ユベントスと間もなく契約延長すると明かしている。そして、そこでのプレーがアルゼンチン代表に招集されている大きな要因になっていると語った。

 

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