久保建英はカタールで輝く“メッシ”の1人? 海外メディアが注目「小柄ながら上半身の強さは申し分ない」

日本代表MF久保建英【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
日本代表MF久保建英【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

16か国に所属する各国の“メッシ”で日本から久保が選出

 カタール・ワールドカップ(W杯)に向けて、森保ジャパンに合流した日本代表MF久保建英。スペイン1部のレアル・ソシエダで好調を維持しつつ臨む初のW杯となるなか、海外メディアも「カタールに降り立つ16か国の“メッシ”」の1人と紹介している。

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 スペイン1部バルセロナの下部組織出身の久保は、2019年6月にライバルクラブのレアル・マドリードと契約。いくつかの期限付き移籍を経て、7月19日にソシエダへ完全移籍(レアルが保有権50%を所有)した。ここまで今季公式戦2ゴール4アシストといい状態でW杯へ合流し、前哨戦となる11月17日のカナダ代表との国際親善試合に向けて準備を進めている。

 インド紙「The Indian Express」では「カタールに降り立つ16か国の“メッシ”」と題して、W杯に挑む32か国のうち16か国が保有するそれぞれの国の“メッシ”を列挙して紹介。日本からは久保の名前が挙がっている。

 記事では「メッシと同い年でラ・マシア(バルセロナ下部組織)に入団し、素早い足さばきでディフェンスを切り裂き、小柄ながら上半身の強さは申し分ない。左足から驚異的なシュートを放つなど、似たような特性を持つ選手」とメッシと比較して能力を評価しており、「カタールでは要注目の選手の1人だ」とピックアップしている。

 おそらくアルゼンチン代表のメッシにとっては最後のW杯となるこの大会で、“日本のメッシ”は初の挑戦となる。同じグループEにはドイツ代表やスペイン代表など強豪も揃うなか、久保はどんなプレーを見せてくれるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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