ミラン本田に米MLS移籍が浮上 LAギャラクシーなど資金力のある3クラブが獲得に興味か

来夏で契約満了の本田 今冬が移籍金を得る最後のチャンス

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、冬の移籍市場もしくは契約の切れる今シーズン終了後に、アメリカMLSのクラブに渡る可能性が浮上している。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 本田とミランの契約は今季が終了する2017年6月で満了となるが、現状では契約延長のニュースは入っていない。そのため、ミランは移籍金を得るのであれば今冬の移籍市場が最後の機会になり、シーズンが終わればフリートランスファーで移籍することができる。

 記事によると、ここ数週間で本田に対しロサンゼルス・ギャラクシー、ニューヨーク・シティFC、ニューヨーク・レッドブルズの3チームから獲得への興味が伝えられているという。それぞれMLSの中でもスター選手を集める傾向のあるクラブとして知られ、ギャラクシーには元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードなどが、シティには元イタリア代表MFアンドレア・ピルロなど、レッドブルズには元イングランド代表MFショーン・ライト=フィリップスが所属している。

 

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