横浜FMのリーグ優勝決定なるか J1第32節を新スポーツくじ「WINNER」で勝敗予想
新スポーツくじ「WINNER」でJ1第32節の結果を予想
新スポーツくじ「WINNER」は、ずっと応援しているチームの結果予想をするも良し、友人と互いに予想し合うのも良し。Jリーグを愛するすべての人たちが思い思いの方法で、サッカーをより楽しめるはずだ。
2022年シーズンのJ1リーグも残り3~4節(チームごとで違いあり)。今節も注目のカードがズラリと揃うなか、FOOTBALL ZONEでは、「勝利」かつ「2位の川崎フロンターレが引き分け以下」で2019シーズン以来、3季ぶりのJ1優勝を決める横浜F・マリノスの試合を含む、3試合をピックアップした。
◇ ◇ ◇
■横浜F・マリノス vs ガンバ大阪 /結果予想:3-0
今節、2位の川崎フロンターレが引き分け以下の条件で優勝が決まる横浜FMに今のところ死角は見当たらない。前節では2点をリードした終盤にも、途中出場の2人が追加点を挙げるなど、誰が出ても横浜FMのサッカーができ、そのうえで得点できることが最大の強みだ。中でも今季初の1試合2得点を記録した水沼宏太、現在、得点ランキング2位タイのレオ・セアラ(11点)も好調を維持。ゴールへの高い意識がチーム全体から感じられるのは、抑えるべき選手を絞れないため、対戦相手からすれば脅威だろう。
一方のG大阪は、前回対戦時には先制こそしたものの、横浜FM・水沼の2得点に絡む活躍で逆転負けを喫している。その水沼が好調とあってはG大阪にとっては厄介だ。ただ、好材料もある。前節の柏レイソル戦ではハンドの判定で食野亮太郎のゴールは幻となったが、GK東口順昭の活躍もあり柏の攻撃を無失点に抑えることに成功している。さらに約7か月ぶりに宇佐美貴史が怪我からの復帰を果たしたことも大きい。首位をひた走る横浜FMに対し、勝機を見つけるのは困難だが、それでも降格圏内脱出に向けて勝点1はもぎ取りたいところだ。
■柏レイソル vs セレッソ大阪/結果予想:1-2
ともに直近の2試合を引き分けているチーム同士の対戦となるこの一戦。是が非でも、勝点3が欲しいところだ。
柏は前節、G大阪とアウェーで対戦してスコアレスドローに終わっている。GK東口順昭の好セーブに遭いながら何度もいい形を作ったものの、最後までゴールを割ることができなかった。今節の相手・C大阪にも東口同様、名GKのキム・ジンヒョンがいる。前回対戦時も、何度もキム・ジンヒョンにゴールを阻まれたが、カウンターから1点をもぎ取り勝利を挙げている。柏にとってここを打破できなければ、勝利を手繰り寄せることはできないだけに、まずは先制点を狙いたいところ。
対するC大阪は現在、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場圏内を狙える4位に位置しており、22日にはルヴァンカップ決勝も控えている。そのうえ、直近5試合でも2勝2分1敗と調子は悪くない。敗戦時、引き分け時も得点しており、そのうえ、今季は無得点試合が6試合と少ない。チームとしての得点能力の高さは証明済みだ。一方で今季は10試合あるドローゲームのうち、スコアレスは1試合のみ。あとは失点を減らすことさえできれば、勝利をぐっと手繰り寄せることができるはずだ。