ソシエダ久保が「ついに覚醒」 圧巻ゴール反響、鋭い振り&絶妙コースの“低弾道シュート”「誰も止められない」

ソシエダMF久保建英【写真:Getty Images】
ソシエダMF久保建英【写真:Getty Images】

ジローナ戦で1ゴール1アシスト、とどめを刺した得点シーンに注目

 スペイン1部レアル・ソシエダは、現地時間10月2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節ジローナ戦を5-3で制した。先発出場した日本代表MF久保建英は1得点1アシストと躍動。なかでも今季リーグ戦2点目となったゴールシーンは反響を呼び、クラブ公式も「誰も彼を止められない…」と再脚光を当てている。

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 アウェーでのジローナ戦で、久保は前線の一角として3試合連続のスタメン出場。前半8分、左サイドからのクロスで先制点をアシストすると、その後打ち合いとなったゲーム展開のなか、4-3と勝ち越して迎えた後半40分に久保がとどめを刺す。

 カウンターからノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートのパスを受けると、相手と対峙しながらも、鋭い振りでペナルティーエリア内から左足を一閃。低弾道の強烈な一撃をゴールに沈めた。

 相手とのマッチアップからシュートまで持ち込んだ技術は称賛を浴び、クラブ公式SNSでは「一度ボールを持たせたら、誰も彼を止められない… タケ・クボ」と記しこのゴールを紹介。国内外のファンから「ついに覚醒」「感動的」「日本のメッシ」「ゴラッソ」「これはうますぎ」といった賛辞が続々と届いた。

 ソシエダは現地時間10月6日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第3節でFCシェリフ(モルドバ)と対戦。現在2勝でグループ首位に立つソシエダがアウェーの地へ乗り込む一戦でも、好パフォーマンスを続ける久保の活躍に期待が懸かる。

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