昇格組にバルサがまさかの今季初黒星 “戦犯”マスチェラーノを地元紙が厳しく糾弾 

13日に控えるCL初戦セルティック戦

 同紙は新戦力に対しても辛口評価をしている。シレッセンに対しては「1失点目は何もできないが、2点目は指に触れていただけに、シュートストップできたのではないか」と、採点「5点」を与えた。

 また、MSNトリオに続く存在として期待されるスペイン代表FWパコ・アルカセルは無得点に終わり「元バレンシアのプレーヤーは、明らかにまだ噛み合っておらず、新たなチームメートとの連携を欠いた。相手にダメージを与えることができるポジションでほとんど姿を目にすることはなかった。このFWに対しては辛抱が必要なようだ」として、「4点」の低評価を下している。

 宿敵レアルは開幕3連勝を飾った一方、バルサは昇格組相手に金星を献上してしまった。現地時間13日に開幕するUEFAチャンピオンズリーグ第1節セルティック戦までに切り替えることはできるか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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