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闘将シメオネに心酔するアトレチコのエースが断言 「監督が去らない限り移籍はしない」
PSGやマンUから狙われるグリーズマンが移籍の噂を一蹴
アトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、母国で開催された欧州選手権(EURO)で大会MVPと得点王をダブル受賞し、今や世界中のビッグクラブが狙う存在となった。しかし、アトレチコを率いるディエゴ・シメオネ監督に心酔するレフティーは、闘将がチームを率いる限りは移籍する可能性がないと明言している。仏テレビ局「Telefoot」のインタビューで明かした。
今夏の移籍市場では、FWズラタン・イブラヒモビッチの抜けた仏王者パリ・サンジェルマン(PSG)からの関心が浮上し、代理人がオファーを断っていたとレポートされていた。また、マンチェスター・ユナイテッドは主将FWウェイン・ルーニーの後継者として25歳のストライカーに目をつけており、早くも来夏の補強の目玉として狙っているとの噂も出ている。
今や欧州の名だたる名門から引く手あまたとなっているなか、グリーズマンが自身の去就について口を開いた。敬愛するシメオネ監督の下でプレーすること以外は考えられないと、闘将への揺るぎない信頼を明かしている。
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