欧州からリヨンとチェルシー、北米からポーランド・ソーンズとモンテレイが出場

　スポーツチャンネル「DAZN」は、8月18日と21日にアメリカ・オレゴン州プロビデンスパークで実施される「女子インターナショナル・チャンピオンズカップ」（以下、WICC）の全4試合を独占ライブ配信することを発表した。この試合はDAZN UEFA女子チャンピオンズリーグ（CL）YouTubeチャンネルでも無料配信される。

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「WICC」は、欧州と北米を代表する4つの女子クラブチームが参加し、世界一を決める大会。欧州からは2021-22シーズンのCL覇者リヨン、イングランドのFA女子スーパーリーグ2021-22シーズン覇者のチェルシーが参戦する。一方、北米からは前回大会覇者で、2021年NWSLチャレンジカップを制したポートランド・ソーンズ、昨季の女子メキシコリーグ（リーガMX）で優勝したモンテレイが決戦に挑む。

　DAZNでは、2021年から本格的にライブ配信をスタートさせた女子サッカーの注目度が上昇中。ライブ配信数も、国内女子プロリーグの「WEリーグ」をはじめ、「女子CL」、「AFC女子アジアカップ」を合わせて200以上となっている。また、今年5月に行われた女子CL決勝のリヨン対バルセロナは、DAZN並びにDAZN 女子CL YouTubeチャンネルで全世界360万人のライブ累積視聴者数を記録し、前年の決勝戦と比較して56％の視聴者増となっている。