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モウリーニョ直々の誘いを拒否! “岡崎の元同僚”カンテがチェルシー行きの舞台裏を激白
名将からの直電に「アメージングだった」と語るも…
今夏、レスター・シティからチェルシーに移籍したフランス代表MFエンゴロ・カンテは、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督から直々に口説かれていたという舞台裏を明かした。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。
昨季、奇跡のリーグ優勝に大きく貢献したカンテに対しては、チェルシーやユナイテッド以外にも、ユベントスやパリ・サンジェルマンなど国外のビッグクラブから関心を寄せられるほどの人気ぶり。移籍マーケットでその動向に注目が集まっていたが、そのカンテがポルトガル人指揮官から直電で獲得を打診されていたという。
「モウリーニョからの電話はアメージングだった。どうして僕がユナイテッドに移籍するべきか、という彼の主張を聞いたよ」
現代サッカー界を代表する名将から直接要請を受けて、当時の心境についてカンテは「あの時、レスターに残留するのか、チェルシーに行くのかで迷っていた」と明かしている。最終的には、マンチェスターではなく、ロンドン行きのチケットを手にし、モウリーニョ監督の古巣であるチェルシー加入を決断した。
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