「ドラッグ疑惑ビデオ」にペップが激昂? セビージャ移籍のナスリにマンC追放の可能性が浮上

清武の新チームメイトの問題行動を、スペイン紙が報じる

 日本代表MF清武弘嗣の所属するセビージャは、マンチェスター・シティから元フランス代表MFサミル・ナスリを1年間の期限付き移籍で獲得したが、その裏にはジョゼップ・グアルディオラ監督を激昂させた「ドラッグ疑惑ビデオ」があったという。スペイン地元紙「マルカ」電子版が、「ナスリの薬物と乱痴気騒ぎビデオ ペップ・グアルディオラにとってはやりすぎだった」と報じている。

 ナスリは移籍市場最終日に、シティから期限付き移籍でセビージャに加入した。シーズン開幕前に体重オーバーで合流し、トップチームの練習に参加できなかったナスリは、28日のウェストハム戦では途中出場ながら高度なテクニックを示すなど実力を示した。だが、UEFAヨーロッパリーグ3連覇中のセビージャに加わることになった。ペップはナスリに構想外であることを伝えたと言うが、その裏にはドラッグビデオ問題があったという。

 大量のドラッグとともに、豪邸やクラブ、プライベートジェットでパーティ三昧中の動画が流出し、ナスリが完全にハイになった表情も映し出されていた。

 

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