苦境のミラン本田に新ライバル登場? 俊足ドリブラー加入でスソとの“リバプールコンビ”誕生か

リバプールで出番に恵まれないマルコビッチに照準

 リバプールのMFラザル・マルコビッチにACミランへの期限付き移籍の可能性が浮上していることを、英紙「ザ・サン」が報じている。

 マルコビッチは2014年にベンフィカから2000万ポンド(約26億8000万円)でリバプールに移籍。推進力のあるドリブルを武器とするアタッカーだが、思うように出場機会が得られず、15-16シーズンはフェネルバフチェに期限付き移籍をしていた。今季はリバプールに出戻りとなったが、MFサディオ・マネら即戦力の加入などもあり、出番が与えられない状況が続いている。

 そこに目をつけたのがミランだ。今季からヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を招聘し、UEFAチャンピオンズリーグ出場権の奪還を目標としている名門は、攻撃力の強化のため、マルコビッチに白羽の矢を立てたという。リバプール側もレンタルでの放出には前向きな姿勢を示しているという。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング