去就問題浮上の「10番」ハメスは「きっと残留する!」 2試合連続サブ起用もジダン監督明言

セルタ戦で2−1勝利後、こう着状態打開のキーマンに評価

 レアル・マドリードは現地時間27日に行なわれたリーガ・エスパニョーラ第2節セルタ戦で2-1と連勝スタートとなった。去就に注目が集まるコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは2試合連続でベンチスタート。後半途中からのプレーとなったが、ジネディーヌ・ジダン監督は「きっとハメスは残留するだろう」と語っている。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 開幕戦に続き、レアルはセルタ戦でも看板3トップ「BBCトリオ」の元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのふたりを欠き、前半はスコアレスで折り返した。しかし後半15分、右サイドからのクロスを受けた新鋭MFマルコ・アセンシオのシュートのこぼれ球を詰めたスペイン代表FWアルバロ・モラタが先制点を奪い取った。

 その7分後にセルタMFファビアン・オレジャナに鮮やかなミドルを決められて同点とされたレアルだったが、同37分にドイツ代表MFトニ・クロースが約20mの位置からグラウンダーでのミドルシュートを決めて勝ち越し。苦しみながらも2連勝を飾った。

 

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