6選手が居残りでシュート練習、長友のトライで一同騒然

　日本代表は6月シリーズで4試合を戦ったなか、日本サッカー協会（JFA）の公式YouTubeチャンネル「JFATV」では試合の舞台裏などを紹介し、未公開シーン集もアップ。選手同士の「出てないやろ？」「絶対出てる！」というユーモラスな珍問答が話題を呼んでいる。

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　日本は6月2日のパラグアイ戦（4-1）、6日のブラジル戦（0-1）、10日のガーナ戦（4-1）、14日のチュニジア戦（0-3）と対戦。その間、「JFATV」では定期的に代表チームの密着映像を届けたなか、今回は未公開シーンの回となっている。

　とある日の練習で南野拓実（リバプール）、原口元気（ウニオン・ベルリン）、古橋亨梧（セルティック）、田中碧（デュッセルドルフ）、鎌田大地（フランクフルト）、長友佑都（FC東京）の6人が居残りでシュート練習を敢行。「GKからのパスをペナルティーアークから出ずにワンタッチで止めてシュート」というイングランド式シュート練習のルールで各自が挑戦している。

　正確なトラップや華麗なシュート、GKのビッグセーブなど見どころ一杯の映像となっているなか、長友のトライで一同騒然。トラップからシュートまでの流れはスムーズだったものの、トラップ時に右足がペナルティーアークから明らかにはみ出しており、シュートも枠を大きく外れてしまう。

　これには古橋や田中が笑いながら頭を抱え、ほかの選手たちが「（足が）出ている！」と一斉に指摘。長友は「出てないやろ？」と返すも、原口が「絶対出てる！　全部見てる！」とカメラの方を指差して“決定的証拠”の存在をアピールし、笑顔で「全部出てる！」と再度ツッコミを入れるとその場は笑いに包まれた。

　コメント欄では「田中と古橋が頭抱えちゃうのかわいい」「シュート練習での最年長イジり笑」「まじで最後のシュート練習めっちゃおもろい」「爆笑しました」「長友さん最高」などの声が上がり、珍問答に注目が集まっていた。