森保Jが「粉砕された」…完勝から一転惨敗 中国メディア指摘「まるでジェットコースター」
10日のガーナ戦で4-1完勝の日本、14日チュニジア戦では0-3敗戦
森保一監督の率いる日本代表は、6月14日のキリンカップ決勝でチュニジア代表と対戦し、0-3で敗れた。10日のガーナ戦で4-1と快勝した森保ジャパンだったが、一転して惨敗を喫し、中国メディア「シナスポーツ」は「まるでジェットコースターのようなパフォーマンス」と伝えた。
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日本は序盤から積極的にゴールへ迫るも、カタール・ワールドカップ(W杯)出場国のチュニジアも堅守を披露。後半9分、DF吉田麻也が相手を倒してPKを与え、これを決められて先制点を献上した。同31分には守備陣の連係ミスから追加点を決められ、同アディショナルタイムにも強烈なミドルシュートで被弾し、0-3と敗れた。
「日本は0-3で敗れ、大きな混乱に陥った」と報じたのは中国メディア「シナスポーツ」だ。後半からMF田中碧、MF三笘薫、FW古橋亨梧、MF堂安律、MF久保建英、DF山根視来などを順次投入するも主導権を握れず、「日本は必死に反撃したが、それでもゴールを決めることができず、最後にゴールを決められて敗れた」と試合展開に触れている。
また快勝したガーナ戦とは対照的な内容となり、「ガーナに4-1で勝利し、チュニジアに0-3で敗れた日本はまるでジェットコースターのようなパフォーマンス。原型をとどめないほど粉砕され、安定感を欠いた。強豪国への道のりは、まだまだ長い。さぁ歩こう」と伝えていた。