チリ代表監督、エクアドルの不正棄却でカタールW杯出場ならず「もうこの話題は終わり」 14日にガーナと対戦

チリ代表のエドゥアルド・ベリッソ監督【写真:Getty Images】
チリ代表のエドゥアルド・ベリッソ監督【写真:Getty Images】

チリ代表はキリンカップでガーナ代表と対戦する

 チリ代表のエドゥアルド・ベリッソ監督が6月12日、FIFA(国際サッカー連盟)規律委員会が10日にチリサッカー協会の訴えを棄却してエクアドルのカタール・ワールドカップ(W杯)出場を認めた件について言及した。W杯出場を決めたエクアドルが出場資格のないDFバイロン・カスティージョを起用したとの疑いが浮上し、FIFAが調査。W杯出場権の剥奪の可能性もあったものの、結局これを棄却した。

 6月14日にキリンカップでガーナ代表と対戦するチリ代表のベリッソ監督は、試合に向けてのオンライン会見に出席。W杯出場の道が閉ざされた件について問われると、「もうこの話題は終わりにして、2026年のW杯に向けて進んでいきたい」と話し、ガーナ戦に向けて前を向いた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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