マンUにポルトガル代表CB獲得の可能性が浮上 サウサンプトン吉田の未来にも影響か

大型補強連発のマンUが、EURO制覇に貢献したフォンテに白羽の矢

 マンチェスター・ユナイテッドが、サウサンプトンのポルトガル代表DFジョゼ・フォンテを獲得する可能性が浮上している。今夏、大型補強を連発している“赤い悪魔”が欧州選手権優勝(EURO)メンバーの実力者を加えて、盤石の態勢を整えようとしている。英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」が報じた。

 ユナイテッドはモウリーニョ監督を招聘した今夏、コートジボワール代表DFエリック・バイリーをビジャレアルから獲得したのを皮切りに、FWズラタン・イブラヒモビッチ、MFヘンリク・ムヒタリアン、MFポール・ポグバと、ビッグネームと契約を次々に交わした。

 充実の戦力を揃えたユナイテッドだが、指揮官は最終ラインにさらなる補強を目論んでいるようだ。これまでもレアル・マドリード時代の教え子であるフランス代表DFラファエル・ヴァランやイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが候補に浮上していたが、ここにきてモウリーニョ監督の同胞フォンテに目をつけたようだ。フォンテとモウリーニョ監督は、ともに敏腕代理人ジョルジュ・メンデスの顧客という共通点もある。

 

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