「一発芸する前に離脱してごめん」 21歳の久保建英、同世代DFの“謝罪”に軽快な切り返し「大丈夫盛り上がり凄かったから」
怪我で離脱した菅原由勢のコメントに軽快な切り返し
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、6月4日に21歳の誕生日を迎えた。自身のインスタグラムで、日本代表の食事会場で特製ケーキとともに祝ってもらった様子を公開するとともに、選手たちと軽快なやり取りを見せている。
久保は今年6月末でマジョルカのレンタル期間が終了予定。現在その進捗に注目が集まるなか、6月の代表4連戦にも招集され、6月2日のパラグアイ戦(4-1)では先発したMF堂安律(PSV)に代わって後半26分からピッチに立った。
そんな久保は6月4日で21歳を迎え、同日のオンライン会見では、「まずはW杯を経験できるように頑張って、残りの半年間を大事にしていければ」と抱負を語っていた。
インスタグラムでは、「21」と綴り、日本代表の食事会場で特製ケーキとともに、誕生日を祝ってもらった様子を公開した。
これには、怪我で離脱となったムードメーカーのDF菅原由勢(AZ)が「一発芸する前に離脱してごめん」とコメント。久保はすかさず「大丈夫盛り上がり凄かったから」と軽快に切り返し、菅原も「#なんやねん」と綴った。
また、キャプテンのDF吉田麻也(サンプドリア)からも「いいスピーチでした。おめでとう!」と祝福の言葉が届き、久保も「ありがとうございます。心軽いです笑」と感謝を述べていた。6月6日に行われるキリンチャレンジカップのブラジル戦でどんなプレーを見せてくれるのか、注目したいところだ。