“10番”本田がミランの救世主に! クラブ別ユニフォーム世界販売数でトップ10入りに貢献

集客力の高いドイツ勢だが販売数では苦戦

 日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントなどスタジアムを埋める力の強いドイツ勢だが、どれだけ世界的にユニフォームを販売できるかということが勝負になるこのランキングではトップ10にバイエルン以外が入れなかった。その一方で、アジア市場における影響力を示す格好になった本田は去就問題が勃発しているが、ユニフォーム販売数でチームトップというマーケティング面での成功がハッキリと記録されることになった。

 販売枚数のランキングは以下の通り(カッコ内の選手名はクラブ内1位)。

1位 マンチェスター・ユナイテッド(285万着/FWアンソニー・マルシアル)

2位 バルセロナ(229万着/FWリオネル・メッシ)

3位 レアル・マドリード(185万着/FWクリスティアーノ・ロナウド)

4位 チェルシー(165万着/MFエデン・アザール)

5位 バイエルン・ミュンヘン(150万着/FWアリエン・ロッベン)

6位 アーセナル(112万5000着/FWアレクシス・サンチェス)

7位 ユベントス(85万着/MFポール・ポグバ)

8位 リバプール(80万5000着/MFフィリペ・コウチーニョ)

9位 パリ・サンジェルマン(68万5000着/MFアンヘル・ディ・マリア)

10位 ACミラン(65万着/FW本田圭佑)

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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