清武所属のセビージャがバルサとの争奪戦に勝利! スアレスが絶賛する俊英FW獲得に迫る

アトレチコFWビエットのレンタル移籍が決定的とスペイン紙報じる

 日本代表MF清武弘嗣の所属するセビージャが、新エース候補としてアトレチコ・マドリードからアルゼンチン代表FWルシアーノ・ビエットを期限付き移籍で獲得することが確実になった。スペイン紙「マルカ」はレンタル料300万ユーロ(約3億5000万円)、2000万ユーロ(約23億円)の買い取りオプションが付けられるとレポートしている。

 ビエットはバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、「偉大な選手。僕は彼がビジャレアルでプレーしている時から好きなんだ」とラブコールを送り、メガクラブ移籍も噂されていた。

 しかし、ディエゴ・シメオネ体制のアトレチコで出番の限られていたストライカーは、新天地としてUEFAヨーロッパリーグ(EL)3連覇中の強豪セビージャを選択した。

 一方で、現エースのフランス代表FWケビン・ガメイロにはアトレチコへの移籍が浮上していたが、記事ではビエットの取引とガメイロの移籍に関係性はないとされている。FWのポジションでは元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトの獲得も噂されていたが、セビージャの前線の新戦力はスアレスもその実力に太鼓判を押す22歳の新鋭に落ち着いた。

 

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