エース流出間近のナポリがインテルFW獲得に全力! 代理人の“悪妻”を口説き落とす秘策を提示

イグアインのユベントス移籍が決定的なナポリが、元セリエA得点王のイカルディを狙う

 昨季にセリエAの最多得点記録を更新したエースのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインがユベントス移籍合意と報じられているナポリは、その穴埋めとしてインテルのFWマウロ・イカルディ獲得に動いているという。そして、そこには異例の付帯条件が付いていると、イタリア衛星放送局「スカイ・イタリア」が報じている。

 ナポリは、昨季リーグ戦で35試合出場36得点という驚異的なゴール数を記録したエースを失った。その後釜には、日本代表FW本田圭佑が所属するACミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカも浮上しているとされているが、並行して日本代表DF長友佑都のチームメートであるインテルのエースで、2014-15シーズンのセリエA得点王であるイカルディにも移籍交渉を持ち掛けているという。

 インテルはイカルディを売却不能な選手と位置付けているとされ、イカルディ自身もインテルでのプレー継続を強調している。しかし、この状況をかき回しているのが、イカルディの妻であり代理人のワンダ・ナラだ。

 インテルが約束している昇給を果たしていないことに憤慨し、「インテルは財政的な問題が解決したら昇給すると約束したのに、それを果たそうとしていない」と怒りの声明を発している。 先日には、ロンドンへ飛んでアーセナルに対して売り込みをかけたとも報じられた。

 

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