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ユベントスがイグアイン獲得で個人合意 移籍金は史上3位の110億円と伊メディア報じる
CL王座奪還を狙うユベントスが、国内ライバルのエース引き抜きに近づく
イタリア王者ユベントスがレアル・マドリードに移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタの後釜として、さらなるビッグネームの獲得に打って出た。昨季セリエA史上最多となる36ゴールを記録したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインと4年契約で個人合意に達し、ナポリにはフットボール史上3位となる9470万ユーロ(約110億円)の移籍金を支払うことになると、イタリアテレビ局「スカイ・イタリア」など複数のメディアが報じている。
ユーベはレアルがスペイン代表のエースに成長したモラタの買い戻しオプションを行使したために、ストライカーの補強が急務となっていた。イグアインは2018年6月にナポリと契約満了となるが、違約金は110億円に設定されている。このため移籍金は、レアル・マドリードが2013年にトットナムから獲得したウェールズ代表FWギャレス・ベイル、同じくレアルが09年にマンチェスター・ユナイテッドからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得した際に支払った金額に続く、史上3番目の高額記録となる模様だ。
一方、イグアインの代理人はナポリの補強方針に不満を訴え、契約延長のオファーを固辞したことを明らかにしていた。ユベントスとは年俸750万ユーロ(約8億9000万円)の4年契約で、個人合意に達したとレポートされている。
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