【Jリーグ去就動向】元日本代表FW田中達也が引退 京都2年在籍の森脇、千葉6年在籍の船山ら退団
元日本代表FW田中達也が現役引退、浦和と新潟でプレー
J2アルビレックス新潟は12月4日、元日本代表FW田中達也の現役引退を発表した。
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田中は2001年に浦和レッズに加入。スピードのあるドリブルを武器に「ワンダーボーイ」と呼ばれ、日本代表にも選出された。浦和ではJリーグ優秀選手賞2回受賞(03年、04年)や、J1リーグ制覇を経験。13年に新潟(当時J1)に加入し、J2降格後もJ1昇格を目指し戦ってきた。
田中はクラブを通じて「この21年間で自分を成長させてくれた、たくさんの監督のおかげで、夢のような素晴らしい時間を過ごすことができました。時には大きな困難にぶつかり、挫けそうな時もありましたが、共に戦ってくれたチームメイトやスタッフ、そして、声援を送り続けてくれたサポーターの皆さんの存在が、自分を何度も奮い立たせてくれました。
そして、自分を育ててくれた両親や自分をサッカーに導いてくれた兄、一番近くで一緒に戦ってくれた妻、パワーの源の子どもたちにも、とても感謝しています。
多くの方々のサポートのおかげで、とことんサッカーをやり続けることができた自分は本当に幸せ者です。何よりも、アルビレックス新潟のオレンジ色のユニホームを着て引退できることを、誇らしく思っています!」と声明を発表した。
新潟は田中の現役引退に加えて大分トリニータから期限付き移籍となっていたFW髙澤優也の期限付き移籍期間満了も発表している。
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